1 はじめに

インターンシップでは集まった高専生、大学生で実際にサービスを作成する体験をしました。複数人で集まってチーム開発をするのは初めてではなかったのですが、仕様の話し合いの段階からやったことはなかったのでとても勉強になりました。開発方式はかんばん方式によるアジャイル開発、ペアプログラミングを行ないました。

2 チーム開発

初週の仕様の話し合いは自分の知識が足りず、あまり話し合いに参加できませんでしたが1週間実際に作業をすることで話し合いに必要な知識がついていき2週目以降の話し合いには積極的に参加することができました。 かんばん方式では実装にかかるタスクを切りだし、それぞれにかかる時間を設定しました。それを付箋に書きTodo(やること),Doing(やっていること),Done(おわったこと)の3つに分けたホワイトボードに貼ることで残っている作業、だれが今何の作業をやっているか、どの作業が終わっているかがすぐわかり、プロジェクトの進捗が一目でわかり、とても便利なプロジェクト管理だと思いました。

kondo-kanban1.png
kondo-kanban2.png

アジャイル開発では週の初めにその週にやる作業を決めることで前の週に残ってしまった作業や見つかったバグへの修正を簡単に組み込むことができて発生した問題に素早く対処できました。

3 開発に用いた技術

インターンシップでは以下の技術を使いました。

  • Java
  • Git
  • Springフレームワーク
  • SQL
  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • jQuery

私はインターンシップ参加前はこれらの知識があまりありませんでしたがインターン参加前にこれらの技術の書籍をいただき、サポーターの方のわかりやすいサポートにより作業を完遂することができました。

4 おわりに

自分ではあまりJavaを用いてアプリケーション作成を行なったことがなかったり、SQLデータベースについての知識があまりなかったり不安に思っていましたが、インターン生の高専生や大学生、社員の方のサポートによりサービスを作成することができました。 歓迎会や打ち上げなどのイベントや社員の方に誘っていただきVimのイベントに連れて行ってもらったりしてとても楽しむことができました。
いろいろと迷惑をかけたと思いますが3週間ありがとうございました。