10月18日、19日と岩手県一関市にて、第25回全国高専プログラミングコンテストが実施されました。私は数年前からこのプログラミングコンテストに関わり始め、今年は会社としてスポンサーとしても加わらせていただいております。

本来は2011年に開催を予定されていたそうですが、東日本大震災のため、開催見送りとなり、今年2014年に開催されることになりました。プログラミングコンテストというと、ぱっとイメージがわかないかもしれませんが、この全国高専プログラミングコンテストは、自由なアイデア発想によって作り出されたものを展示する自由部門、ある程度の課題を与えられそれの解決したものを展示する課題部門、当日にファイト形式にてプログラミングの出来を競い合う競技部門、の以上3つです。

自由部門、課題部門は展示会場で学生による展示がされており、ブースに行くと丁寧に説明をしてくれます。中には非常に凝ったアイデアや実装がされており、長年IT業界に居る身としても感心をしてしまうものもありました。

競技部門は、今年のテーマは"画像パズルを解く"。参加チームに同じ画像が配られ、それを最短コストで解けたチームが勝ち。2日間に渡ってトーナメント形式にて競技が行われていました。 若い力がぶつかり合うだけあって、応援にも力が入ります。私自身、高専出身でもあるので、出身校はもちろんのこと、参考参加として出場していた大学チーム(東京大学、京都大学混成、ハノイ国家大学、豊橋技科大学など)に負けないように応援をしておりました。

みなさんも機会があれば是非当日の様子をご覧になってください。もちろん私は目立った学生さんに名刺配りもしていました。