連休前に、VMWareとSalesforce.comから「vmforce」という製品のアナウンスがありました。あまり詳しい情報がないのですが、Force.comのクラウド上で、Spring Frameworkの上に構築したアプリケーションが動くそうです。Spring Frameworkの上に構築したアプリケーションですから、ごく一般的なJavaのWebアプリケーションなどがそのまま動くものと思われます。昨年、VMWareがSpring Frameworkの開発元であるSpringSourceを買収し、どのような効果を狙ったものが注目していましたが、具体的な製品としてでてきたことになります。それも、クラウドの雄SalesForce.comと組んで。
クラウドのいわゆるPaaS(Platform as a Service)として提供されるわけですが、同じような位置づけとしてはGAE/J(Google App Engine for Java)があります。こちらはGAE/J(スケールするクラウド環境)をうまく利用するための制約の元でプログラミングを強いられるのに対し、vmforceは(一応?)普通のSpring Framework上のアプリケーションが動く模様。VMWareのvSphereの技術を使っているようなので、GAE/Jとは違い完全にスケールする環境が提供されるわけではなさそうですが。
一方で、MicrosoftのWindows Azureが同じような位置づけで提供されています。エンタープライズへの適用という意味でも、GAE/Jよりはこちらのほうがライバルになりえるかも知れません。
いずれにしても、Javaの技術がクラウド環境で利用できるのは我々にとっては朗報。非常に楽しみな製品になりそうです。

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