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システム開発の戦術

2008年11月12日

システム創造事業部
荒木 拓郎
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システム開発もフットボールに例えられることが多々あります。


(1) 監督の選考
フットボール界は、監督のマネージメント力がとても重要とされています。システム開発でも同様に、チームがいかに楽しく開発を行っているかの組織作りが大切です。組織作りの成否如何によって、システムを開発している人達の熱意や雰囲気が向上し、よいシステムを創るための下地となります。


(2) 選手の選考
歴代のUEFAチャンピオンズリーグ制覇チームを見ると、そのチームには必ずスーパースターが存在しております。システム開発も同様に、チームの中心人物が必要で、精神的支柱がいることが大切です。


(3) 戦術
プレッシングに代表される近代フットボール戦術は、昨今さらに洗練され、プレスの位置による攻撃への変化が重要となっています。これもまた、システム開発と同様に、スケジュールが遅れてから人を集めるのではなく、開発状況に合わせて先に人を集めて全員の意識を一致させ人員配置することでゴールへの足がかりが生まれます。


(4) コミュニケーション
フットボールはアイコンタクトが重要だと言われています。アイコンタクトで次にやることがわかるらしいです。これは、お互いが状況に合わせて何をしなければいけないかを理解しているからです。これもシステム開発と同様に開発者同士が状況を把握し何をしなければいけないのかを理解していることが重要です。監督からの指示を待っているようではゴールは生まれません。


(5) 分析
ゴールに至った高度な分析と、それに合わせた戦術の改善が必要です。これはシステム開発でいうふりかえりに相当します。ふりかえりを行うことでシステム開発はよりよくなります。


このようにフットボールからシステム開発をよりよくするための戦術をたくさん学ぶことができます。フットボールで勝利をあげることと、システムを完成させることはとても似ていますね。


最後に元ブラジル代表、ペレ氏の名言をご紹介します。

「成功は偶然の出来事ではない。勤勉、忍耐、練習、研究、謙虚、そして何よりも愛情が必要である。」