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函館セミナーレポート

2008年05月20日

システム創造事業部
ディレクター 及川 智弘
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5月16日、函館Laboratory開設を記念してのセミナーを開催いたしました。

当日は朝から函館入りし、まず函館Laboratoryを見学しました。 初めて函館に来て感じたのは、横浜と共通するところが多いということです。港町やたくさんの観光施設など、一つひとつ上げていったらキリがありません。 そんな共通点の多い函館と横浜ですが、初めて入った函館Laboratoryと横浜本社にも共通点があることが判明しました!
・オフィスが5階にある
・ダイエーが近い(笑)
ウチの会社、ダイエーが好きなのか・・・?

函館Laboratoryは、来訪者に強い印象を与える受付と広いオフィス、会議卓が特徴的です。このオフィスも、数年後にはたくさんの社員で手狭になって、きっと嬉しい悲鳴が聞こえてくることでしょう。

その後、セミナー会場である函館市地域交流まちづくりセンターで準備を開始しました。机や椅子を並べ、音響チェックに撮影準備などなど。 その準備と並行してこっそり進めていたのが、5月生まれの社員の誕生祝い(もちろん本人には内緒で)。セミナーが始まる前のひととき、スナッフルスのケーキでお祝いしました。

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セミナー開始30分前くらいからご来場の皆様が入り始め、開始時にはほぼ満員。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!!

定刻通り14:00にセミナーがスタート。はじめに弊社代表の牧野よりアットウェアという会社の紹介、ならびに函館Laboratory開設のねらいについて挨拶がありました。 首都圏における人材の流動性の高さという問題、地方における雇用の確保という問題を解消したいということ、函館にはこれらの問題を解消するための基盤環境が整っており、横浜との共通性も多いということ、また、研究開発推進や産学官連携によるビジネス創出、コミュニティにや勉強会よる技術レベル向上・情報発信の場としたいということをお話しました。 地元の皆様に末永く愛される企業を目指すというアットウェアの想いをご理解いただけたのではないでしょうか。

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丸山先生からは、Googleの分散技術についてご講演いただきました。 最初、講演資料がプロジェクターに表示されないというハプニングもありましたが、皆さんがリラックスするのには良かったのでは?と個人的には思っています(当然、進行サイドとしてはヒヤヒヤでしたが)。 先進国のみならず途上国においても第3次産業の人口割合が大きく増えてきているという世界の変動についてのお話から始まり、ネットワークサービスにおける分散処理の必要性について、またGoogleが提供しているサービスを支えているCloud ComputingやGoogle FileSystem、Bigtableなどの概念・技術の紹介がありました。安いPCクラスのサーバをたくさん使っているということ、商用DBを使っていないというお話には、私もかなり関心を惹かれました。

弊社北野からは、「教科書に載っていないアジャイルソフトウェア開発 2008春 函館」と題して、本に載っているやり方にひと工夫加えたアジャイルソフトウェア開発が紹介されました。「守・破・離」の「破」にあたる部分ですね! お客様が満足しているか?楽しく開発できているか?という問いかけから始まり、価値のあるシステムを提供するために、優れたシステムを早く作るためにアットウェアで取り組んできたことを実例を交えて紹介していましたが、実践いく上での気持ちが重要であることを強く訴えているように感じました。自分達から変わっていこう、常に変化を続けていこうという想いは、ご来場いただいた皆様にも伝わったのではと感じています。

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次は趣向をガラリと変えて、弊社佐竹からのゆる?いJava Oneレポートです。 お見せするために背負ってきたJava Oneリュックを最後まで降ろさずにお話していたので、さぞ肩が凝ったことでしょう(笑)。 Java Oneがどんなものか、どんなセッションがあるのか、セッション以外の様子などもユーモアたっぷりに紹介され、それに少しだけJavaのHotな話題もありました。会場の反応を見た感じでは、皆さんにJava Oneの楽しんでいただけたことと思います。

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最後のパネルディスカッションでは、「地方がIT大国を目指すために必要なものとは?」というテーマでパネラーの方々のご意見、会場の声をお聞きしました。
 ・パネラーの方々のご紹介と本テーマについて感じていること
 ・地方に人、金、物を集めるためには
 ・企業での新たな取り組みと成功・失敗について
 ・会場インタビュー  ・地元から人材が流出しないために という流れでパネルディスカッションが進められました。 皆さん、それぞれがそれぞれに期待するところはありつつも、自分達が変えていかなければならないという強い想いを持っているという印象を受けました。なお、モデレータからの突然のむちゃぶりにも関わらず、きちんと回答してくれた二人の学生さん、ありがとうございました!! 水と空気が良い環境に仕事があり、その仕事に人が集まり、地元お金が入ってきて発展しつづけるという好循環が創られ、「IT大国函館」となるための第一歩としてのセミナーは、こうして無事終了しました。

翌日、2008年5月17日付の北海道新聞・道南版に函館Laboratory開設に関する記事が掲載されました。 なお、セミナーの翌朝にホテルで記事を見つけた社員達がハセガワストアー(宿泊ホテル近くの地元コンビニ)で道新を買い占めたのは言うまでもありません(笑)