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第5回atWorksレポート

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11月 262009
hugahuga
システム創造事業部
ディレクター
及川 智弘

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ソフトウェア開発プロジェクトでは、大きく2つの役割があります。
1つは、プロジェクトで作り手として活躍するエンジニア。
もう1つは、プロジェクトの舵を取るマネージャ。
この2つの役割における「心得」が、11/20に開催された第5回atWorksのテーマです。
当日は多くの方にお越しいただきました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
「ソフトウェアエンジニアの心得」と題して講演いただいたのは、多くの著書、翻訳でも有名な柴田芳樹様。
現在もソフトウェアエンジニアとしてご活躍されています。
講演の中で印象に残った内容をいくつかご紹介しますと・・・
・ラッキーな業界
新しい技術が次々と出てくるので、ネタが尽きない。常に成長する機会が与えられるこの業界はラッキーなのです。
・ソフトウェアは資産
保守性の高いソフトウェアは資産である一方、メンテナンスが困難で多大なコストがかかる、あるいは作り直しが必要なソフトウェアは負債となります。常にコードをクリーンな状態を保つことの重要性を再認識しました。
・技術書を読むときのポイント
間違いがあるかもしれないと思って読む、というのが目からウロコでした。筆者が間違っていれば筆者へのフィードバックになり、自分が間違っていれば理解が深まる。なるほどです。
・早起き
ご自身の学習や執筆活動にあてる時間を設けているそうです。夜型で眠い目をこすりながらやるよりも効率的ですね(ちなみに、講演当日は4時起床だそうです!)。
・英語
最新技術動向を知るためには、やはり英語力。質問タイムでTOEICの点数を聞かれていましたが、その点数に脱帽でした。
IT業界は特別な資格がなくてもその職に就けるなど、参入障壁はそれほど高くありませんが、新陳代謝が活発で、そのスピードについていけない人はすぐに取り残されてしまいます。
その中で、自身の価値を高めながら現役を続行するための、1つのありかたを示していただいたと思っています。
2つめの講演は、弊社松舘による「プロジェクトマネージャの心得」。
文字通り、手法よりもマインドに焦点をおいた講演でした。
ブログではあまり内容に触れていませんので、簡単にダイジェストを。
・目標やスケジュールは重要。しかしすべてがスケジュールどおりにうまくいくと思わないこと
・現実をよく見きわめ、どうすれば目標に近づけるかを考える
・マネジメントを経験しながら自身のスタイルを確立していくこと
・現在の問題に取り組みながら、先のリスクを考えること
ほかにもたくさんの話題がありましたが、最後のスライドのメッセージ「Never Give Up!」がすべてを物語っているような気がします。
詳細は、ブログに掲載されるのを期待しましょう(フィードの登録をオススメします)。
2つの講演で出てきた共通のトピックが「コミュニケーションの重要性」。
ソフトウェアは人がつくるということ=つくる人同士が相手の言うことを理解すること
というのを再確認することができました。
今回のatWorksは、
エンジニアにとっては、これからのキャリアを決める上での参考に。
マネージャにとっては、エンジニアの成長を援ける上での参考に。
ということで、どちらの立場の方にも「一粒で二度おいしい」セミナーになったのではないでしょうか。
ただ、1セッション60分という短時間に凝縮された内容だったので、若干の物足りなさがあったかもしれません。
皆様のご意見を次回以降のatWorksに反映してまいりますので、ご期待ください!
今回ご参加いただいた皆様も、都合によりご参加いただけなかった皆様も、次回のご参加をお待ちしております。
開催日が決まりましたら、弊社ホームページにて告知いたしますので、よろしくお願いいたします。

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