hogehoge

新卒プログラマに求めるモノ

コラム, 記事 コメントは受け付けていません。
2月 112009
hugahuga
函館Laboratory
高橋 哲也

tetsu.jpg
冬の寒さも厳しくなってくるこの時期。
外の気温とは裏腹に、若々しくフレッシュな息吹を感じる機会がありました。
先日、函館で行われた合同企業説明に出展者として参加してきたのです。
来年の春卒業予定の学生さん達は、そろそろ就職活動が始まる時期でもあり
今年の春卒業予定の学生さん達は、内定先への就職を前に希望や不安を抱
いていることでしょう。
さて、話を先日の合同企業説明に戻しますが、その合同企業説明会というの
は、実はIT産業限定のものでして、参加していた学生さん達も情報学科など
を専攻したいわゆるIT系の学生さんが大半だったようです。
我が社のブースにも様々な学生さん達に訪れて頂き、簡単な会社説明や質
問に対しての受け答えをしていたのですが、意外と多かった質問が
「Javaの経験が無いのですけど大丈夫でしょうか?」
という内容のものでした。
我が社の業務内容を聞き、Javaは学校で習っていなかったとのこと。
自分としては「そういうことが気になるのか」と正直意外でした。
ハッキリ言ってしまいます。
「わかりません」
ただ1つわかるのは、もし「大丈夫ではなかった」場合、その原因は
「学生時代の経験が無かったから」
では有り得ません。
何故なら、学生時代の経験が無くとも立派にやってらっしゃる先輩の
方も沢山いますし、情報系学科卒にも関わらず、この業界を去ってし
まった方も少なくありません。
「学生時代の経験が無いからダメ、あるから大丈夫」なんてことは
絶対に無いのです。
ここからは個人的な意見になってしまいますが、私は新卒の方に経験
などは求めていません。
(そもそも経験を求めるなら、新卒採用せずに中途採用の枠を設けた方
が手っ取り早いですしね)
「学生時代に経験がある」というのは確かにアドバンテージにはなると
思うのですが、「学生時代に経験が無い」ということが即マイナスになる
とは考えていません。
わからないことだらけで当然だからです。
ちょっと極端な例を出しますが・・・
・「今まで学校でJava習ってきたし、プログラマにでもなるか」
・「学校ではパソコンの『パ』の字も習っていないけど、どうしてもプログラマになりたい」
私なら後者の方と一緒に仕事がしたいです。
「プログラマにでもなるか」で就職した人と「プログラマになりたい」
と思い就職した人。スタートダッシュこそ出遅れるかもしれませんが、数年後
には明確な差が出ていることでしょう。
『経験よりも意欲』
これが私が新卒プログラマの方々に求めるモノです。
そして最後に学生さん達にメッセージを。
今年の4月に就職を迎える新卒の皆さん。
・「わからないことをわからないと言い、素直に教えを乞う」
 これが新人の大事な最初のお仕事だと思います。
・「どんなに忙しい先輩でも足を引っ張って教えて貰うことが出来る」
 これは新人だけに許された特権です。利用しない手はありません。
この2つは忘れないでください。
先輩達はあなた達の教育も仕事の内です。
堂々と頼ればいいのです。
来年春卒業予定の現在就職活動中の皆さん。
あなた達はまだまだ「原石」でしかありません。
「経験が無いから」などと悲観せず
自分がやりたいと思うなら、もう一歩踏み出してみませんか?
本当にやりたいことなら、きっと「大丈夫」ですよ。

当社サイトのご利用について  |  Image: scottchan / FreeDigitalPhotos.net
© 2012 アジャイル開発 | Enterprise Java | 株式会社アットウェア Suffusion theme by Sayontan Sinha