
こんにちは。
私はアットウェアで唯一、物創り以外の仕事をしています。
そんな私が、このコラムで何を書くのかと疑問に思う人もいるかもしれません。
今回は物創りとではなく、【働く】もっと大きく言えば、【生活】という観点でお話させて頂きます。
実は、私の名刺の肩書きには「ファシリテーター」と書かれています。
この名刺をお客さまにお渡しすると、大抵、何を担当している人?ときかれます。
【facilitate】という言葉の意味は「促進する」「容易にする」です。ファシリテーターというと「会議の進行役」というイメージが強いと思いますが、ファシリテーターの活躍する場は、会議室に留まらず、様々なところにあります。
あなたの近くにも、縁の下の力持ちといわれている人や、黒子のような方がいませんか? こういった方々は、きっと、ファシリテートするのが上手な方なのだと私は思います。
では、本題に入りましょう。
みなさん、子供のころ「相手の立場になって考えましょう」といわれたことはありませんか?
これは、
(1) 相手が何を求めているか
(2) 何をしたら相手に喜んでもらえるか
(3) 何が相手のためか
というように読み解くことができると思います。
例えば
(1) 「相手が何を求めているか」
目玉焼きは、何をかけて食べますか?
お醤油、ソース、お塩、ケチャップ・・・好みがわかれますよね?
私は、お醤油派。でも、隣の席の人は違うかもしれない。自分の前に調味料がおいてあったら、「何をかける?」ときいてとってあげませんか?
例えば
(2) 「何をしたら相手に喜んでもらえるか」
もうすぐ友達の誕生日。というとき、何をプレゼントしようか考えるのは楽しいですよね。
そんなとき、友達の好み、性別、年齢を考えて、プレゼントを選びませんか?
自分が好きなデザインではなく、友達が好きそうなデザインを選びませんか?
例えば
(3) 「何が相手のためか」
子育てをしているママは、子供が野菜嫌いだからと、日々の食事で野菜を出さない。なんてことはしないですよね。
きっと、どうしたら野菜を食べてくれるかなと工夫をするでしょう。
「相手の立場になって考える」これは、対顧客でとらえても大切だと思います。
先の例を使うと、
(1)は、「お客さまは何を求めているのか」
(2)は、「どうしたら、お客様は満足してくれるのか」
(3)は、「どの手段が、一番お客様にとってベストか」
といえます。
そして、「相手の立場になって考える」というのは、(1) (2) (3)を個々に実践すればいいわけではありません。ケーキを欲しがる子供に毎日ケーキを与えていたら、数ヵ月後、体重が10キロも増加していた。なんていうことがあるかもしれません。
つまり、相手が求めるから、喜ぶからという観点だけみていると、結果が、相手の為になっているとは限りません。
目先のHAPPYよりも、少し先、もっと先にあるHAPPYを見据えることも必要です。かといって、ケーキは一切食べちゃ駄目。というと、「なんで?」と子供は窮屈さを感じてしまうと思います。
これが、毎日のおやつには出てこないけど、お誕生日のときは、いつもケーキが出てくる。となると、特別な日にはケーキが食べられる。と我慢していた分だけ、より子供は喜ぶでしょう。
つまり、(1) (2) (3)をバランスよくすることが大事なのだと考えています。
私は、日々、(1) (2) (3)をバランスよく実践するようにしています。
その対象は、会社であり、上司であり、同僚であり、そして、お客様であり、友人であり、家族であり、様々ではありますが、みんながHAPPYになるためにはどうしたらよいか?ということを大事にしています。
(とはいっても、自分本位に考えていることも多々あり、反省の毎日ですが・・・)
子供のころに言われた「相手の立場になって考える」という言葉を、みなさんはどうとらえますか?
そして、あなたの【facilitate】にそれをどうとりいれますか?
hogehoge
hugahuga
11月 202008
ビジネス創出本部
栗山 弘子