第12期に向けて


このエントリは atWare Advent Calendar 2015 の第7日目です。

前回に続き、今日は第12期に向けての取り組みとして、事業方針の一部を紹介します。 当社のミッションは「システムで人々をしあわせにする」。今期もこのミッションを達成すべく、ここ数年の事業方針を踏襲した事業の推進と企業としての成長を図っていきます。

当社はこれまでSI/受託システム開発を請け負うことを主な生業とし、顧客である企業を通じて社会の人々に対してしあわせを届けて参りました。特に昨今は、システムが顧客企業の業務効率化を図る、つまりは企業のビジネスを支援するものから、システム自体がビジネスを駆動する、単なる便利なツールから企業のビジネスそのものであることが多くなってきました。システムを利用する人も一般のコンシューマーであり、利用する環境も多様化しています。当然ながら要求は多岐に渡り、また変化のスピードも速く、システムを開発あるいは保守する我々も顧客のシステム部門から言われたことをやっているだけでは、十分な満足を得ることはできません。顧客のビジネスそのものを理解し、その先にいる利用者に我々自身がしあわせを届けるんだという立場で顧客と共に働く、「恊働」をより強力に社内に浸透していきます。具体的には、従来から取り組んできたスクラムなどのアジャイル開発プロセスと保守と開発が一体となって取り組むDevOpsを融合したアットウェアメソッドを確立します。その上で社内で取り組む全てのSI/受託開発プロジェクトをこれに則って推進し、顧客企業との協働、さらにはより多くの利用者にしあわせを届けて参ります。

一方、ここ数年、取り組んできたTypesafe社とのシステム開発パートナーを中心としたReact SystemおよびNoSQLデータベースCouchbaseなどの大規模並列分散/並行データ処理技術に対しても、体制を強化すると共に社内外のナレッジも整備して、より高い価値、これまで経験したことのないしあわせを提供できるようにして参ります。具体的な取り組みも近いうちにお知らせできるものと思います。

また、当社がより多くの利用者に直接しあわせを届けるための施策も強化して参ります。こちらも近いうちにお知らせできるものと思います。

これらの事業をより強力にスピーディーに実行できるよう、社内の組織編成を大幅に改革しました。まだ試行錯誤で取り組んでいる段階ですので、いずれ整備が進み、成果が出てきたころにあらためてご紹介できればと思います。

毎年、中長期の方針とこれまでの反省を踏まえて、期首に事業計画を立てていますが、ここ数年それが十分には達成できないでおり、、経営者としての責任を痛感しています。 この一年は、これまで以上の覚悟を持って取り組んでいきます。社員の皆やパートナーさん、さらにはお客様と共に、より多くの人に、より価値の高いしあわせを届けていけるよう、精一杯努力していきます。