リーダー(後半)


こんにちは、KEYチームの荒木です。本日は先週からの続きで1年やってきたリーダーの経験について書きました。前半はこちらです。あわせて読んでいただけると嬉しいです。

チームメンバーとよく対話する

やはりチームの主役はメンバーです。メンバー自身の想いが発揮できてこそチームと呼べると思います。チームメンバーのそれぞれの想いを100%とはいえないですが、自発的に行いたいと思うことはやれるようにしました。そして、その思いを受け止めるために、メンバーとよく会話し少しでも現状を知ることに努めました。

ちいさな力

どんなことに興味があるのか、どんな勉強をしているのか、将来どんなことをしたいのか?定期的に1対1で面談し、お願いや問題を聞き、リーダーからの期待を伝えます。そうすることで小さい力ですがサポートすることができます。

決断はむずかしい

リーダーはタイプによって異なりますが、チーム方針の決断をします。その場面場面でいいと思う決断を下すのは本当に難しいし、なにより辛いです。

だれでも結論を出せること、結論が決まっていることはリーダーが決断する必要はないと思いますが、 リーダーが決断しなくてはいけないことと感じたことは「やらなくてもいいことをやる」と「チームに影響を与える」ことだと思います。

やらなくてもいいこと

将来を見据えて大事に感じていることをやることです。直ぐにやる必要性がないことをやることです。例えば、英語とか!

チームに影響を与えること

正しく機能するチームは各メンバーが役割を認識し、そして、メンバー特性のバランスがとれていることだと思います。その機能するチームが出来たとして、チームに影響を与える(メンバーがいなくなったりする)決断をしなければいけないことが何より悩みます。 メンバーの主体的な想いから決定したとはいえ、口では「ノープロブレム」と言いつつ気持ちは「なんでだよ」と思ってしまいます。ん〜っ、辛い。

会議は多いが本当に重要なものだけ出る

リーダーになれば出席する会議が増えます。チームだけのことだけではなく会社全体として気配りをしなければいけません。プロジェクトとの調整がうまく行っていないと何一つリーダーとして役割を果たせなくなります。全ての会議に出ていてはプロジェクトへの対応がほとんどできなくなります。

工夫する

しかし、出席しなければチーム運営にも支障がでます。なので本当に必要と思える会議を選択してそれのみ出席するようにして、それ以外のものは代役を立てられるようにする工夫が必要です。

同じ方向に向かってもらうには本気を示せるかにかかってくるかも

具体的なことをかけないことはご理解していただきたいと思います。 メンバーはリーダーの決定を、なかなか受け入れてくれません。人は変化に弱いみたいです。ある決定から起こりえる将来が100%明るいと感じられない場合だと受け入れてくれません。それは人としてあたりまえだと思うようになりました。ではある決定の方向にメンバーの気持ちを向かわせるのはどうしたらいいのでしょうか? いまだにわかりません。ただ、何事にも本気でぶつかり少しでも決定が示す未来がいいものだと伝え続けることが大事ではないかと感じています。

結果はチーム全体で出す

結果を出すことがリーダーの役割ですが、一人で結果を出すことはできません。結果はチームメンバー全員で出すものです。プロジェクトが多忙だと自分自信の勉強だったりに時間を使えなくなります。バランスが大事になってきます。そのためにチームとして結果が出せるように多忙にならないようにします。時には稼働が高くなることもありますが、基本的には能力以上の稼働にならないようにします。

バランス

プロジェクト以外にもいろんな仕事が降ってきます。「それが行える時間があるのか」「メンバーが力を出せる状態なのか」を判断するために一人ひとりの稼働を見ておく必要があります。

コーディングしたい気持ちは捨てない

リーダーになってからは仕事でのコーディング量は減りました。こんな会議にでるよるよりコーディングしたいという気持ちは最初はありましたが、いまは「出来る時間でいかに成果を出すか」ということに集中するようになりました。

常に技術を取り込む気持ちを持ち続け、休日や通勤時間を使って本やネットから情報をいれ、プライベートでコーディングを行い、いつまでも開発者で在り続けないと、メンバーとの会話ができなくなったりし、リーダーとしては結果は出ないのではないかと思います。

最後に

リーダーへのプレッシャーはとても大きく、難しい決断の連続です。 ですが、やりたいことを成し遂げるために、人間関係が大事だと思っているメンバーと協力関係を作り上げ結果を出すことにやりがいを感じています。

なぜリードするのか

この1年わからないことだらけでした。 「問題解決のため、わざわざ面倒なことをするのか」 「より良いと思う方向に前進しようとしているのに、厳しい批判に耐えなくてはいけないのか」 「主催した勉強会の空席の多い時に何を求めればいいのか」 リーダーをやめるたくなることはたくさん出てきます。

ですが、やめませんでした。 答えはとてもシンプル。

周りの人に認められたい。 お金を得ることよりも、日々の小さな喜びを共有する日常・絆を得たいからです。

私は私ができることで他の人と繋がりたい。