Raspberry Pi で XFD


突然ですがXFDというものをご存知でしょうか?

XFDとは

オブジェクト倶楽部 http://objectclub.jp/community/xfd/ によると

プロジェクトステータスやメトリクスは、目に見えにくい。見えないからこそ難しい。
そんな悩みを解決してくれるのが、XFD(eXtreme Feedback Device)です。
目に見えて、楽しい、ユニークな装置。目に付いて、絶対見落とさないような装置を指します。安上がりならなおよろし。

とのことです。

例えばCIによるビルドエラーに連動したパトランプ http://gitgear.com/xfd/ など、 そのままだと気づきにくいイベントを気づきやすくするデバイスを指すようです。

今回すること

今回はそんなXFDをRaspberry Piを利用して作成してみたいと思います。 なお、今回はAtlassian の CIサーバー Atlassian Bamboo を対象としますが、ビルド結果取得の部分だけ替えればJenkinsなどにも対応可能です。

用意するもの

  • Raspberry Pi x 1
    • 今買うなら Raspberry Pi 2 Type B がお得だと思われます。
  • 赤色LED x 1
    • 色はお好みで。 今回はビルド失敗のエラー感を出すため 3mm径の赤色高輝度LEDとしました。
  • 330Ω抵抗 x 1
    • LEDが壊れないよう基本に則って抵抗を使用します。
  • ブレットボード x 1
  • 配線用ジャンパワイヤ 適量
    • その他配線用の機材を適宜用意します。

くみたて

上記のパーツを組み込むとこのようになります。

DSC_0078

一応実体配線図も作ってみました。

raspi-XFD

プログラム

例えば以下のようにREST APIでBambooのビルド結果を取得します。
なお、今回はBamboo上に複数ブランチが登録されていることを前提としているため、ブランチがないと動きません。

結果

これで、Bambooの指定したブランチがビルドエラーになった際には、 接続されたLEDが点灯するようになりました。

DSC_0079

しかし、ちょっとこれでは寂しいので、ひと手間加えたいと思います。

最近はだいぶJOJOや、仮面ライダーに押されているとはいえ、 エンジニアといえばガンダムです。

という訳で、ちょっとガンダム要素を足してみました。

ドリルでモノアイ部分に穴を開けてLEDを装着し、

DSC_0097

なるべく目立たないように配線をします。

DSC_0098

最近のプラモはよく出来ていて、関節可動部分が多いので、 昔のプラモのように脚部の中がスカスカでなかったのは誤算でした。

今回はちょっと妥協してこのくらいにしておきますが、機会があればもう少し綺麗に配線をしたいと思います。

動作例

さて、再度どうなるか試してみます。

万が一Bambooでのビルドが失敗した場合には

bamboo_build_failed

光ります。

DSC_0084

これでだいぶ危機感が増しました。

ジムがやられる前になんとしてもビルドエラーを修正しなければなりません!!

まとめ

Raspberry Piが発売されたことによって、ネットワークを利用した電子工作が簡単にできるようになりました。

電子工作初心者でも簡単に作れるオリジナルのXFDでプロジェクトを活性化して行きましょう!