なるほどわかった!Moodle Part1


みなさんこんにちは。Education Engineerの不破です。

EducationなEngineerである私は様々なOSSやツール・付随技術を駆使しながら教育現場向けのシステム開発に従事しています。

というわけで、今日は普段カスタマイズ開発しているMoodleについて書きたいと思います。 (今日は初心者編です。)

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Moodle(ムードル)はオープンソースとして公開されているCMS(LMS)です。学校を始めとする教育機関はもちろん、会社における研修管理などでも活用されています。

moodle.netによると、全世界で52,981サイトのMoodleが存在しています。 https://moodle.net/stats/

ライセンスは?

GPL v3です。プラグインを開発した場合も同じライセンスが継承されます。

機能について

Moodleには授業や研修で使う機能が多数備わっています。一例を挙げると、

小テスト

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ブラウザ上で問題を出題し、学生に解かせる機能です。 小テストの設問項目は多数あり、

  • 多岐選択式
  • 穴埋め
  • 計算問題
  • 数式入力
  • 自由入力
  • 録音回答(画面上で音声を録音して、そのまま提出)

が一例としてあります。問題の種類はプラグインとして自分で作ることも出来るようになっています。

提出課題

テキストやファイルを提出させる事が出来ます。 課外学習のレポートなどを提出させるのによく使います。

フォーラム

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掲示板機能です。受講者同士のディスカッションに使えます。

チャット

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簡易的なリアルタイムチャットが出来ます。

その他

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Moodle初期インストール時はこれぐらいあります。もちろんプラグインをインストールすれば、出来ることはどんどん増やすことが出来ます。moodle.orgからもダウンロードすることが出来ます。

開発者から見たMoodle

プラグイン追加で機能を追加出来ますが、このプラグインは勿論誰でも開発可能です。ここら辺も次回以降に書こうかなと思います。 開発にかかるドキュメントは公式ドキュメントサイトにまとまっています。

また、Moodle2.7から学生の行動ログをfluentdで解析できるようになりました。この辺りは次回以降に書きたいと思います。